クルクマの球根の堀り上げ
GWに沖縄でゲットして植えたクルクマ。
とてもたくさん咲いて、大満足でした。
クルクマは10年前、小さいものを植えた際に掘り上げたことはあるのですが、その球根の植え込みには至りませんでした。
株がもう少し枯れるまで置いて上げたい気がしましたが、あまり遅くなると気温が下がってしまうので、葉が枯れ始めた今かなと思いました。
ただ今回は、株も大きかったし以前より数もあったので、かなりハードな作業になりました。

「栄養分のタンク」を切らないように掘らないといけないため、本体よりかなり離れたところからに、深めに掘ることになりました。
芝生の中に植えこんであり、芝を愛する人だったら考えられないくらい、芝がかわいそうだったんですが(苦笑)。
試しに1つ掘り上げたところ、こんな感じでした。
1つの球根からいくつかの栄養分を含んだミルクタンクが下がっているという特徴があります。

見るからに、堀り上げに気を使いそうだということがわかっていただける?かと思います。
続けてすべて掘り上げることにしました。
ただ、この掘り上げは大変でした。
こんな感じ↓で、「切ってはいけない栄養分のタンク」が現れるのです。

でも結果的に、タンクをいくつか切ってしまいました。
今日は暖かく、11月なのに蚊も寄ってきた中で・・・、汗をかきました。

元々、数種の品種が混ざっていたので、形が違うようです。

この球根は、保管が大変なようです。
ネットで調べたところ、「水で洗って乾かしてから、発泡スチロール箱でバーミキュライトなどに埋めて、室内保存」という説が一般的なようでした。
球根を水で洗うなんてちょっと抵抗があったのですが、ある程度きれいになりました。

この↓左上の方についている黒いものは、たぶん元々の球根の本体だと思います。
そこから新しい本体ができて、栄養分が下がっているようです。

洗っても黒っぽいものは、もともとの球根とタンクだと思います。
これらはシワシワの部分を折ったもの。
植えてももうダメなのかしら・・・。

とはいっても、どこがどうなっているのかわからないので、そのままくっ付けてあるものも
バーミキュライトは少し残っていたと思うのですが、足りるかな。
発泡スチロールの箱なんてないし・・・。
保冷用の包装袋ならあるけれど。
とりあえず新聞紙に包むとしても、どうやらこの球根は低温と乾燥が苦手なようですから、乾燥する関東地方では少し対策を考えなくてはいけないということになります。
でも、白いところは保存してもこのままなのかしら。

とは言え、沖縄で買った時の球根やタンク↓は網の中に入れられ、縮んだように乾いていました。
(今年のGWに買った時↓)

わからないことだらけです。
沖縄は高温多湿だから、網で保管で大丈夫なんでしょう。
10年前にクルクマを植えて球根を掘り上げた時は、たしか外に出しっぱなしにして(汗;)、ダメにしてしまったのだと思います。
手がかかるなと思いながら、大切にしたいと思う植物なので、他のことを放り出して作業してしまう私。
この奇妙な形の球根に振り回されてしまうかもしれません。
追記:11月7日
この続きを、次の記事としてUPしました。
とてもたくさん咲いて、大満足でした。
クルクマは10年前、小さいものを植えた際に掘り上げたことはあるのですが、その球根の植え込みには至りませんでした。
株がもう少し枯れるまで置いて上げたい気がしましたが、あまり遅くなると気温が下がってしまうので、葉が枯れ始めた今かなと思いました。
ただ今回は、株も大きかったし以前より数もあったので、かなりハードな作業になりました。
「栄養分のタンク」を切らないように掘らないといけないため、本体よりかなり離れたところからに、深めに掘ることになりました。
芝生の中に植えこんであり、芝を愛する人だったら考えられないくらい、芝がかわいそうだったんですが(苦笑)。
試しに1つ掘り上げたところ、こんな感じでした。
1つの球根からいくつかの栄養分を含んだミルクタンクが下がっているという特徴があります。
見るからに、堀り上げに気を使いそうだということがわかっていただける?かと思います。
続けてすべて掘り上げることにしました。
ただ、この掘り上げは大変でした。
こんな感じ↓で、「切ってはいけない栄養分のタンク」が現れるのです。
でも結果的に、タンクをいくつか切ってしまいました。
今日は暖かく、11月なのに蚊も寄ってきた中で・・・、汗をかきました。
元々、数種の品種が混ざっていたので、形が違うようです。
この球根は、保管が大変なようです。
ネットで調べたところ、「水で洗って乾かしてから、発泡スチロール箱でバーミキュライトなどに埋めて、室内保存」という説が一般的なようでした。
球根を水で洗うなんてちょっと抵抗があったのですが、ある程度きれいになりました。

この↓左上の方についている黒いものは、たぶん元々の球根の本体だと思います。
そこから新しい本体ができて、栄養分が下がっているようです。

洗っても黒っぽいものは、もともとの球根とタンクだと思います。
これらはシワシワの部分を折ったもの。
植えてももうダメなのかしら・・・。

とはいっても、どこがどうなっているのかわからないので、そのままくっ付けてあるものも
バーミキュライトは少し残っていたと思うのですが、足りるかな。
発泡スチロールの箱なんてないし・・・。
保冷用の包装袋ならあるけれど。
とりあえず新聞紙に包むとしても、どうやらこの球根は低温と乾燥が苦手なようですから、乾燥する関東地方では少し対策を考えなくてはいけないということになります。
でも、白いところは保存してもこのままなのかしら。

とは言え、沖縄で買った時の球根やタンク↓は網の中に入れられ、縮んだように乾いていました。
(今年のGWに買った時↓)

わからないことだらけです。
沖縄は高温多湿だから、網で保管で大丈夫なんでしょう。
10年前にクルクマを植えて球根を掘り上げた時は、たしか外に出しっぱなしにして(汗;)、ダメにしてしまったのだと思います。
手がかかるなと思いながら、大切にしたいと思う植物なので、他のことを放り出して作業してしまう私。
この奇妙な形の球根に振り回されてしまうかもしれません。
追記:11月7日
この続きを、次の記事としてUPしました。
この記事へのコメント
謎ですね。楽しい謎解きですね。
みんさんの体験する実験はいつも楽しく面白いです。対照実験でネットに入れて乾燥保存とバーミキュライトに入れて保存を数があればお願いしたいくらいです。
いつもよく読んでくださって、ありがとうございます。
夢中になってしまい、次の記事にその後のことを書きました。ご提案くださったように、一応一部乾燥させてみようと思います。ありがとうございます。
kazuyoo60さん、
掘り上げてみて、意外としっかりした球根とミルクタンクでしたので、感激しました。他の球根でも掘り上げた時太っていればうれしいですが、ここまでの驚きは初めてかもしれません。