クルクマ球根の堀り上げ(その2)・・・保存
前回の記事の続きです。
夢中になって掘り上げたクルクマの球根(塊茎)。
どうやって保存をするのか調べて迷った挙句、たまたま今日休みだったので、やれるだけのことはやろうと思いました。
これは、一日近く乾かしたものです。

左手前は、元からの球根+タンクだと思いますが、しわしわです。でもこれも一緒に保存してみます。
ネットで調べたところ、掘り上げた後の球根の保存には、乾燥を好むタイプ(チューリップなど)と、乾燥を嫌うタイプがあり、やはりクルクマは、低温と乾燥にとても弱い、ということがわかりました。
「球根(塊茎)を洗って土を落としたあと、消毒をし、穴を開けたビニール袋などでバーミキュライト穴に埋めて、室内で保存」というのがよさそう。
室内で保存するとすると、腐ったり虫がわいたりすると困るので、そういう意味でも消毒は必須だと思いました。
バーミキュライトは刺し芽や種まきの時に使うのですが、少量しか残っていなかったし、消毒薬もなかったので、ホームセンターでゲット。
薬剤はお店の人に確認し、殺菌剤の「オーソサイド水和剤80」を買いました。
帰宅して説明書を読んだのですが、難しい・・・。
説明書でわかったのはかろうじて「土壌病害に使用する場合」の中の適用病害に「根茎腐敗病」があり、作物名に「ショウガ」とあったので、ショウガ科のクルクマにも使えるかなと。
「根茎粉衣」とあったので、希釈して液体に漬けるのではなく、「まぶす」のだとわかりました。
ちょっと心配だったので、メーカーに電話して問い合わせをしてみましたが、メーカーの方もクルクマへの使用はあまりよくわからないようでした。
一応、「ショウガは対象になっているので使用可能」、「ミルクタンクも大丈夫だが主に根茎につける」「まぶした後、薬剤ははたいて落とさないでそのままずっとつけておく」と、なんとか確認(^^;)。
で結局、重さを量って、ビニール袋に球根を入れ、球根重量の2%の薬剤の粉を入れてスーパーの袋の口を閉じて振りました。
マスクと手袋、エプロンをして実施(^^)し、白いビニール袋の上からちらっと写したものです。

これじゃ、「塊茎を中心にまぶす」なんて無理です。
大玉の玉ねぎが入っていたビニール袋に穴をブチブチとあけ、その中にバーミキュライトとクルクマの球根を交互?に入れるようにしてきました。
まるで、梅干を漬ける時に梅と塩を入れているみたい、でした(苦笑)。

こんな感じで、この上にさらにバーミキュライトを少量載せました。
ただ、薬剤はまぶした後、振り落として、残ったもの捨てました。
残った薬剤をここに入れるって、気分的にできませんでした。
前回、honeyoneさんのコメントで、「乾燥させて比較してみたら?」とご提案をいただいたので、あまり数はなかったのですが、新しい球根を1つ+古くて黒い球根を1つをセットで、消毒後にネットに入れて保存することにしました。

情報をいろいろ見てみると、「できるだけ13℃以上で保存」とか「どんなに寒くても5℃を切ったらだめになる」とありました。どう考えても室内でないと難しいでしょう。

左の赤いネットは、一部の乾燥させるテスト球根、右はそのほかの保管中のクルクマが入ったバーミキュライトです。
マンションなので、真冬でも室温が13℃を切ることはありませんので、これて室内のどこかに保存することにします。
こういうことになると俄然、力がわいてくるのは不思議です(^^)/。
夢中になって掘り上げたクルクマの球根(塊茎)。
どうやって保存をするのか調べて迷った挙句、たまたま今日休みだったので、やれるだけのことはやろうと思いました。
これは、一日近く乾かしたものです。
左手前は、元からの球根+タンクだと思いますが、しわしわです。でもこれも一緒に保存してみます。
ネットで調べたところ、掘り上げた後の球根の保存には、乾燥を好むタイプ(チューリップなど)と、乾燥を嫌うタイプがあり、やはりクルクマは、低温と乾燥にとても弱い、ということがわかりました。
「球根(塊茎)を洗って土を落としたあと、消毒をし、穴を開けたビニール袋などでバーミキュライト穴に埋めて、室内で保存」というのがよさそう。
室内で保存するとすると、腐ったり虫がわいたりすると困るので、そういう意味でも消毒は必須だと思いました。
バーミキュライトは刺し芽や種まきの時に使うのですが、少量しか残っていなかったし、消毒薬もなかったので、ホームセンターでゲット。
薬剤はお店の人に確認し、殺菌剤の「オーソサイド水和剤80」を買いました。
帰宅して説明書を読んだのですが、難しい・・・。
説明書でわかったのはかろうじて「土壌病害に使用する場合」の中の適用病害に「根茎腐敗病」があり、作物名に「ショウガ」とあったので、ショウガ科のクルクマにも使えるかなと。
「根茎粉衣」とあったので、希釈して液体に漬けるのではなく、「まぶす」のだとわかりました。
ちょっと心配だったので、メーカーに電話して問い合わせをしてみましたが、メーカーの方もクルクマへの使用はあまりよくわからないようでした。
一応、「ショウガは対象になっているので使用可能」、「ミルクタンクも大丈夫だが主に根茎につける」「まぶした後、薬剤ははたいて落とさないでそのままずっとつけておく」と、なんとか確認(^^;)。
で結局、重さを量って、ビニール袋に球根を入れ、球根重量の2%の薬剤の粉を入れてスーパーの袋の口を閉じて振りました。
マスクと手袋、エプロンをして実施(^^)し、白いビニール袋の上からちらっと写したものです。
これじゃ、「塊茎を中心にまぶす」なんて無理です。
大玉の玉ねぎが入っていたビニール袋に穴をブチブチとあけ、その中にバーミキュライトとクルクマの球根を交互?に入れるようにしてきました。
まるで、梅干を漬ける時に梅と塩を入れているみたい、でした(苦笑)。
こんな感じで、この上にさらにバーミキュライトを少量載せました。
ただ、薬剤はまぶした後、振り落として、残ったもの捨てました。
残った薬剤をここに入れるって、気分的にできませんでした。
前回、honeyoneさんのコメントで、「乾燥させて比較してみたら?」とご提案をいただいたので、あまり数はなかったのですが、新しい球根を1つ+古くて黒い球根を1つをセットで、消毒後にネットに入れて保存することにしました。
情報をいろいろ見てみると、「できるだけ13℃以上で保存」とか「どんなに寒くても5℃を切ったらだめになる」とありました。どう考えても室内でないと難しいでしょう。
左の赤いネットは、一部の乾燥させるテスト球根、右はそのほかの保管中のクルクマが入ったバーミキュライトです。
マンションなので、真冬でも室温が13℃を切ることはありませんので、これて室内のどこかに保存することにします。
こういうことになると俄然、力がわいてくるのは不思議です(^^)/。
この記事へのコメント
乾燥と低温を苦手とするので、乾燥しないように、かつ室温で管理しないといけないので、病気になりやすいですよね。
なので、菌がほとんどいないバーミキュライト、でした。消毒も一応。これでいいかどうかはわかりませんが…。
消毒剤は粉をまぶすんですね。作業お疲れ様でした。
m(_ _)m
来年もまた素敵なクルクマが咲きますように。
球根の消毒は液体に漬けるのが一般的のようです。
粉をまぶすのは、保存時に乾燥させないからかなと思っていて、一般的ではないようです。
やりだしたら、やっぱり途中で投げられなくて。どうなるかわかりません。