13年も更新を続けているクルクマの花

毎年、球根の更新を続けながら植え込んでいるクルクマ。
今年も、かなり植え込んだのですが、その割には花の数が少なくなってしまいました。
でも花はたくましく、綺麗です。

blogで見ると2015年の春に沖縄で球根を手にいれ、最初のうちはもっと豪華な品種が咲いていました。
沖縄ではこちらよりかなり安かった記憶があります。
でも、数年でこの種類だけになってしまいました。
考えたら13年も更新しているなんてすごいことで、勢いが衰えるのも仕方ありません。

寒くなる前に球根を掘り上げ、バーミキュライトの中に入れ、冬は室内で保存しています。
その方法は、過去のこちら1こちら2をご覧ください。

花に見える部分は「苞」で、かなり長持ちします。
苞の中に花が咲き、花は1週間くらいの持ちだと思います。
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てっぺんは苞が飾りのように付いていて、花は咲かないようです。
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本体の茎の色が苞にいい感じで入っていて、何年も見たくなる花です。

苞が開き始めたミニ状態もとても可愛いです。
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種から育ったミニヒマワリは下を向いて来ましたが、割と遅く咲き始めたもの。
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雑草との戦いですが、クルクマは支柱も要らないし暑さに強いので、頼もしいです。

そろそろクルクマも豪華な品種を植えたくなりました(^^)

この記事へのコメント

kazuyoo60
2023年08月23日 12:28
クルクマが綺麗です。13年も素晴らしいです。ヒマワリも良いですね。酷暑、我慢の限界です。
ミントのみん
2023年08月23日 13:10
kazuyoo60さん、
夏はもういい、と言いたくなります。
クリスマスローズも暑すぎる夏は結構地下の部分まで枯れてしまいます。カラーも危ないです。