フランス アヌシー、リヨンを旅して ６ 〜リヨン〜

クレミューから続きます。

リヨンはこれまでの街からすると大都会で、着いた時には緊張しましたが、旅行者にとっても面白い街でした。
パリほど大きな街ではないので、徒歩と地下鉄、ケーブルカーで結構回れます。
リヨンで最終日にリヨン植物園へ行きましたが、
せっかくなのでその前に、リヨンで一番興味深かった「だまし絵」をご紹介します。






旧市街の雰囲気を楽しみながら、建物の中の抜け道「トラブール」を楽しみました。


ライオンのマークに誘導される街歩きも面白かったし、食の街リヨンのブション(Bouchon)での食事は、美味しかったです。

リヨンのブションというのはリヨンの伝統的な家庭料理を提供する大衆的なビストロで、リーズナブル(と言っても円安なのでそこまでではないけれど）で気軽に楽しく食事ができる場所で、気さくで雰囲気がとてもよかったです。

リヨン美術館もゆっくり観ることができました。

最終日には、リヨン植物園へ行きました。
ここはテット・ドール公園という117ヘクタールもある超広大な公園の中にあり、この日は暑かったので汗をかきましたが、のんびりできました。
ここは公園の正面入口です。テットドール湖が中にあります。


植物園も無料。この辺は気持ちがよかった！


残念ながらバラ園は真夏なのであまり花がなかったのですが、雰囲気はわかりました。

花壇も、夏に成長した様子がわかりましたが、痛んでいません。


最後にベルクール広場脇にある、サン＝テクジュペリと星の王子さまの像をしっかりみてきました。


今回の旅の投稿はこれで最後です。
コロナの時期は我慢していましたが、旅は好き。
でも事前準備と行くだけで精一杯、なかなかblogにはUPできません。
今回は私にとって特別に大きな旅行だったので、これでも丁寧に書いてみました。
居場所を変えるって、時には大切なことですね、色々な意味で。

今回、台風をぬうようにして出国、帰国できたのですが、帰宅後の庭は悲惨でした。。。。
サボった罰でしょうね。