枯れたと思っていた原種シクラメンの開花

1年前、日比谷花壇大船フラワーセンターのある団体イベントで購入した、原種シクラメン ヘデリフォリウム、枯れたと思っていました。
原種シクラメンは、品種改良されていない野生のもので、地味で花が小ぶりです。

2株購入し、水はけをよくしておけば育つ、花後のタネからふえることもある、と教えていただきました。
植え替えをしてしばらくよくてタネからも芽が出たのですが、真夏に1株が枯れて捨ててしまいました。
残りの株も出た芽も枯れたと思っていましたが、2-3日前に蕾がついているのを発見!
確かに強健だとは聞いていましたが、その驚きといったらありません。
今朝は開いていました。
IMGP0824.JPG

そして、花後の種から育った小さい芽も。
IMGP0823.JPG

植物はこういうところが面白い!
捨ててしまった枯れた球根も、もしかしたら生きていたのかもしれないと思うと、可哀想なことをしました。全くもう・・・。

まだまだこれから咲きそうです。
鉢植えだから気付いたものの、地面だったらどうなっていたか。
 .JPG

今夏のあの暑さで生きていたのですから大尊敬。
IMGP0818.JPG

これからの楽しみが増えました。

この記事へのコメント

kazuyoo60
2024年11月04日 07:03
原種シクラメン、何度か買って、1度だけ咲きましたが、消えてしまいました。その後であっていません。復活して良かったです。
ミントのみん
2024年11月04日 16:41
kazuyoo60さん、
この先まだわからないですね。
でもあの酷暑に耐えたのですから、なんとか長く持つといいなと思います。